測定機用モジュラー式固定冶具、新コンポーネントを発表

レニショーは、汎用性とユーザービリティのさらなる向上を目的にこれまでに様々なフィクスチャーコンポーネントを追加しており、このたび、新たに12種のコンポーネントが発表されました。

待望の " Spring wedge clamp " が登場!

今回はその中から、" Spring wedge clamp " をご紹介いたします!

 

Wedge(楔,クサビ)とは、断面がV字形の木・石・金属などで作られた、二つの物を固くつなぎ合わせるのに用いられる部品を意味します。

 

" Spring wedge clamp "先端のクランプ部(三角柱)は可動するバネがにより固定され、常に台座部に押し付けるチカラが働いており、挟みこむことでワークを固定します。

 

さらに、クランプ部は360度回転するように設計され、ワーク固定時から90度回転させるとZ軸方向の固定が解除され、ワークの脱着が容易となります。

 

約50mm~150mmの厚みを固定することができ、フランジやヒダといった形状を持つ円筒形のワークや板材の固定に最適です。


積み木のように組み合わせることで、最適な固定冶具に変幻自在

ワーク固定には、4原則が存在します。

 

1.Z軸方向に3ヶ所で支持する
2.X軸方向の2ヶ所で固定する
3.Y軸方向の1ヶ所で固定する
4.クランプは支持・固定部の上で行う

 

どのようなワークの固定でも、基本的な原則を守ることが重要です。

両面テープ小さなガタが生じるような不安定な固定では、信頼性に欠けます。

基本を忘れずに作業することで、安定した再現性の高い測定業務を行うことができるのです。


また、クランプに大きなチカラは必要ありません。


「ワークを固定する締付力>測定にかかる加重」であれば問題がありません。必要以上に締付力をかけてしまうとワークが変形してしまいます。バイス(ネジ締付)、テンション式(バネ式)、吸着、マグネットの最低でも4つの方法から最善の方法を選択できるように環境を整えておくのがベストです。

三次元測定機用

画像測定機用



測定機用モジュラー式固定冶具 「 Fixtures 」

これまで品種ごとに専用の冶具を用意して測定を行ってきました。

 

しかし、多品種少量生産の現代で、その方法を行っていたら冶具を保管する場所で工場内は埋め尽くされてしまいます。

わずかな投資で、汎用性の高い信頼のおけるクランプ技術を導入し、測定のスループット・再現性・検査工程の正確さを改善することができます。

 

レニショーは、どのようなワークでも簡単に・汎用的に使用できる測定冶具をコンセプトに モジュラー式のワーク固定冶具を設計いたしました。モジュラー式とは、様々な部品を積み木のように組み合わせることでワークに最適なクランプ冶具に組み上げて冶具を作成する方法です。

 

もちろん、一度作製した形状を再現することも簡単です。

 

すべてのパーツとプレートのネジ穴には番号が割り当てられており、それをメモすることで、何度でも同じ形状の再現が可能となります。もう、専用の冶具を設計する時間も、制作する手間も必要ありません。

 

大幅なコストとリードタイムの削減につながります。

最適な固定方法をご提案します!

レニショーでは、みなさまの測定環境のさらなる向上に全力でサポートいたします。

 

「 ワークをどのように固定したらよいかわからない 」

「 組合せが多すぎて最善案がわからない 」

「 無駄の少ないパーツ構成で購入したい 」・・・

 

といったご要望にお応えして、レニショーでは、測定ワークに最適な固定方法とそれに必要な最小限のコンポーネントキットをご提案いたします。

 

レニショーのエンジニアが、測定ワークの素材/サイズ/形状と測定点を考慮し設計いたします。

ワークの固定方法にお悩みに方や最低限のセットをお求めの方はぜひお問い合わせください。

※ 測定ワークのサンプルを貸出させていただく場合があります。

 

 ご希望の方は、下記問合せフォームからお気軽にご要望ください!


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