中小企業の設備投資や新サービス開発への投資に支援される「ものづくり補助金」。
(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)
新型コロナウイルス感染症の影響で業務・投資計画に多大な影響が出ていると思いますが、影響を乗り越えるために補助金制度を活用し、生産性・競争力向上の為の投資をご検討されるのはいかがでしょうか?
設備投資をご検討されるにあたり、ご参考として頂けましたら幸いです。
不良を生産してしまうの理由には、人的なミスや工具の問題など多くの原因がありますが、多くの場合は機械の位置決め精度が大きな要因となります。
最近の工作機械は優れた仕様を備えていますが、その性能は(新しい機械でも)、不十分な基礎、不適切な設置場所、不正確な取り付けにより影響を受けることがあります。
使用中にも、磨耗や、衝突や誤使用による損傷が発生します。
このような理由から、定期的に機械の性能をチェックすることが不可欠です。さらに重要なことは、部品の製造を始める前にチェックを行うことです。精度管理の基本では、機械環境の最適化が不可欠な要素です。
正しい精度の管理を行っていっれば、生産やメンテナンスに関して自信をもって決定を行えるため、製造工程の制御ができます。
スクラップと機械停止時間を低減するだけでなく、修理とメンテナンスを計画的に行うことができます。
さらに、ワーク検査の必要性および費用をより低減でき、時間を短縮できます。
▼ダウンタイムの短い、簡易的な測定であること
▼高精度で信頼のできる測定であること
▼作業者によるバラツキの無い、再現性の高い測定であること
▼精度履歴は自動的に収集・蓄積され、データの可視化と診断が行えること
ボールバーシステム「QC20-W」は、工作機械の各軸を組み合わせ、円弧補間送りさせることで機械の円の軌跡を測定します。
その簡便さから、NC工作機械のISO・JIS規格の円運動精度試験方法として、世界中で普及しました。
そのデータから非真円度などを解析して、機械の幾何学誤差からコントローラに関連した誤差に至るまでの要因を、わずか10分で数値化します。
収集したデータは PC に送られ、位置決め精度(真円度、真円度偏差)などさのさまざまな機械誤差を自動で診断します。これにより、機械精度に関する知識の無い作業員でも簡単に診断結果から異常を認識することができます。
その簡易さと信頼性の高さから、工作機械の動的精度を日常点検する最強ツールとしてなど世界で10,000台以上の販売実績を誇ります。
工作機械メーカー、メンテナンス/修理会社や航空宇宙、自動車をはじめとする工業分野全般のエンドユーザー数千の企業により世界中で使用されています。規模の大小を問わずどの企業も、使用する工作機械の能力を把握し、管理することが事業と収益性の改善につながるという認識を共通して持っています。
レニショーの東京オフィスと名古屋オフィスに併設されたデモルームには工作機械を保有しており、実機を用いたデモンストレーションや座学講習、ユーザー様を対象とした講習会などのプライベートセミナーを開催しております。
また、デモの動作をリアルタイムでご覧いただけるオンラインセミナーや御社の設備でのデモンストレーションもご用命いただけます。
ご興味をお持ちの方はぜひ以下フォームよりお申込ください。
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